全国各地でラントラストのシステムは稼動しています。システムの一例を紹介します。

水位・流量などを観測・演算・蓄積し、それらを表示・記録することでダムの運用を支援します。また適切な操作を自動で行うことで水資源の有効活用にも役立っています。
地震計で検知した情報を国土交通省地方整備局で集約し、各関係各所に配信することで非常事態の対応に役立っています。
NO・SPMなどの環境情報を観測し、大気環境の保全を支援します。また気温・雨量・風速・風向などの気象情報を観測し、気象災害の防止や交通安全に役立っています。
他にも多種多様なシステムがあります。

 FL-net(OPCN-2)PCドライバ
特殊なボードを用意する必要なく、通常のLANカードを用いて通信を実現できます。
JISB3521:FAコントロールネットワーク標準−プロトコル仕様
 1次元バーコードデコード(CODE128)
イメージファイルのバーコードを検知し、情報を読み取ることが出来ます。
JISX0504:バーコードシンボル−コード128−基本仕様
 道路通信標準ver1.04 インターフェースドライバ
国土交通省が規定する道路通信標準に則った通信を実現することで他装置間の通信を容易に
実現することが可能です。ASN.1によるエンコード、デコード機能も含んでいます。
道路通信標準:http://www.rcs.nilim.go.jp/rcs/rcs-j/
 プロセスフレームワーク
 簡易データベース
システム開発におけるミドルウェアに自社製品を採用することで保守性に優れたシステムを
提供することができます。